2010年4月16日金曜日

COOKING2_2日酔いの朝のスープ



先日主人が会社で飲まされて帰ってきました。腰曲がり状態、焼酎ビールワインなど混ざったにおい、、、車は置いてタクシーで帰ってきたもよう。寝るときに、「2日酔いで会社を遅刻したり休む人間は大変嫌われるから、ちゃんと起こして」と言われました。え、、こんな状態で行けるのか、話には聞いていたけど、韓国ってホントに酒社会なのね。
で、恒例で2日酔いで飲むスープが豆もやしのスープ。豆もやしのナムルもついでに作れちゃうから好きです。これは韓国ではメジャーらしいし、家庭によって味も材料も違います。ここに書くまでもないのですが日本の皆様もしよければご参考に。辛くないバージョンです。で、主人もこれを飲んでおにぎりを食べて元気に出勤していきました。信じられない。

スープ
豆もやし(1袋をスープとナムルで分けて使える)
みじん切りのにんにく
ねぎ
煮干(だし用)
粉末だし(牛肉か煮干だし)


ナムル
塩、すりゴマ、みじん切りのにんにく、ごま油(香りがつよいものが好ましい)、ねぎ、上の豆もやしを使います。写真はかにかまぼこが入ってます。ほかに、にんじんなどの野菜やナッツ系を砕いていれてもおいしい。

スープ
1.豆もやし1袋を良く洗ってゆでます。ゆでる際に蓋をあけないでください。約20-30分。やわらかくなるまで。
2.ナムルを作る分だけもやしをなべから取ってください。残りはスープに
3.ゆでたお湯を捨てず煮干のだし汁を作りたい分だけ加える。少々ゆでる。
4、粉末だしと塩で味を調える。そしてみじん切りにんにくを加える。お好み。
細くきったねぎを加えてもいいし、豆腐を加えてもいい。

ナムル
2で取った豆もやしに塩(大体小さじ1+α)、ごま油1,2滴、にんにく1小さじ、すりゴマ、細切りねぎを満遍なく混ぜる。はじめに塩のみで味をみながらお好みにするのがコツ。

韓国料理ですが、上の子は長苦手。キムチは幼稚園で食べさせられるので、よく食べますが、赤いスープは見るだけでまずそうと批判。ところが下お子は自らあの真っ赤な辛いスープを手に取り、ズズズーっあーーー。と飲めるほどです。納豆も自ら食べる。おいおい1歳半だぞ、と私は横目で見ているけれども、おいしそうに食べるしおなかも壊さないのでとめません。韓国ままさんたちに聞いたら、問題はないと言っていました。

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