2012年5月23日水曜日

子育てノート



 子供にやってはいけない教訓

ー宿題やったの?早く勉強おわらせちゃいなよ というような、子供のやる気を伏せるような発言をしない
ー妹とけんかして妹をなんかの調子でぶってしまったときに、頭越しに怒らない。
ー子供を注意するとき、親の論理で固めて一方的に怒らない
ーこれほしい!とスーパーでだだをこねだしたときに、頭越しに”家にあるでしょ。だめ”と否定しない
ー触ってはだめというものを継続的に触る子供に対して、これは触っちゃだめ!と注意しないように。子供は好奇心の塊。触りたい気持ちがあるのは当たり前。


子供にやるべく教訓

ー宿題を目の前に勉強の楽しさを教えてあげる
ー親がいっぱい褒めてあげれば 子供も他人を褒められる子供になる
ー誤って子供が弟妹をぶってしまったりしたら、ぶった理由を聞いてあげて、優しく
ー外でほしいほしいが始まったら、”そう、ほしいの?”と間をおいてあげて、考えさせる。おうちに眠っているおもちゃについて考えさせるまで
ー子供に障ってほしくないものは子供の手の届かないところに置く


私は自分が子供を怒りそうになったときに10秒おくように心がけている。

息子に、”なんでままはそんなに怒るの?”と聞かれたことがある。

妹が優先されると非常に頭にくるらしい

一方妹はは兄貴が怒られているのを横目に、その時間を利用にしてお片づけをしていることがあった。

器用に生きている。

子育ってというのは非常に時間がかかり神経を使う。自分で書いてみたものの、昨日自分は母親として何個できているだろうか。

ところで

先日、ある公園で私が5分席をはずしている間に、ある高学年が、息子が持っていた100円を交渉してもっていき、そのままスーパーでお菓子を買っているという事件があった。相手は小学生の高学年。女子2人組。

息子”さっき、おねえちゃんに100円あげた。ぼくが、あげたかいから あげたんだ”

私”あなたがあげるっていったの??”

”先におねえちゃんが、ぼくがもってたキャンディーがほしいからお金ちょうだいって いった”

お金を持っていってしまった女子は私が知っている子供だったので、聞いてみた。昔は二人の子供といっぱいあそんでくれた優しいお姉ちゃんだった記憶がある。

彼女らはすでにスーパーでお菓子を購買済みである。

女子 ”私がほしいといったんじゃなくて、くれるって言ったから。返す必要があれば返しますけど!!!??” かなり強気である。しかも慣れてる。

私(と知り合いのお母さん) ”ほしいものがあるときは小さい子に聞かないでね。このお金を息子にかえしてあげて。変わりにきょうはおばさんが買ってあげるから。”

小学生の高学年。女子2人組 ”いいですよ!”といいながらも ”いいんですか?ありがとうございます。”といって買った商品を手にして家に帰っていった。

おどしながら取るよりも、まだいいけれども、、、いいのだろうか。

実際子供の間で起こったことなので、実際どういう会話があったのかは、わからないが、

彼女らから、ごめんなさいの 一言くらいあってもいいかと思った。でも、親の出ようによっては後で子供がなにをされるか分からない。

そして、わが息子にもお金の価値というものを教える時期に来たと思った。



韓国にかぎらず、多少の事件は仕方ないのだろうか。

たとえば人の家に遊びにきたときに、物を取ってしまう子供もいるときいた。

前は、たまたまうちに遊びにきた子供が、夜8時まで滞在。習い事が一緒というだけであまり知らない子だが、家に帰りたくないと泣きじゃくる子供だった。車の中で非常に大変だったことを覚えている。

とんでもない若い年齢で、たばこをすう子供。先生が見つけて親に電話しても、怒らないでくださいという親達、、。

そしてよく目にする男達の激しい遊び。


こちらの両親が、テコンドだけは絶対やらせなければならない、自分を守る為に必要なんだといい続ける。

分かる気がする。

子供が親に隠して何かをやり始めるのは仕方ないかもしれない。それでも、家庭で不満がたまったり、親の理解が得られないと 子供も何かしら外で事件が起こるのではないだろうか。

暖かい家庭作り、子供への思いやり日々の教訓。

写真はもう一人妹がほしいと願う息子。




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